レンコン農家を辞める日
栽培し続けたくても続けられない悔しさ
レンコン農家の梵彩さんは鶴見区でレンコンを栽培してきた農家さん。しかし今月末でレンコンの栽培ができなくなりました。
辞めないといけない理由はここに建物が建つから、周囲の農家さんはすべて農地を不動産屋さんに売ったので、接道が無くなり、また水が確保できなくなり、周りと同じように土地を手放すことにしたからです。
イベント農家の梵彩さん
そんな梵彩さんのレンコン畑で最後の収穫体験をしました。
梵彩さんと私は私が野菜屋時代の仕入れ先。当時は門真にも畑があって貴重な門真レンコンを分けていただいていたのでした。

品評会に出展した梵彩さん
野菜屋を辞めてからも交流はあり、このレンコン畑になってから鶴見区役所主催の田んぼで泥んこになるイベントなども開催

鶴見区役所主催の「田んぼでどろんこ王国」
20人以上集まった最後の収穫体験
集合場所は地下鉄鶴見緑地線の鶴見緑地駅。レンコン畑は駅から徒歩10分もかからない所にあります。なるほど不動産屋さんが欲しがるわけだ。

地下鉄長堀線鶴見緑地駅
10分ほど歩いて畑に到着。梵彩さんからレンコンの掘方の説明を受けてさっそくトライ

梵彩さんよりレンコンの掘方を教わる
もうこれでおしまいと、たくさんの方が参加してくださいました。皆さん本当にありがとうございます。


必死にレンコンを掘る子供たち
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掘ったレンコンはみんなで食べました。とれたばかりのレンコンを使っての贅沢な昼食です。

レンコンのランチ
昼食のあと再びレンコン堀を再開と思いましたが、雨がきつくなったり、雷が鳴るなどしたので、みんなで話をしてお開きになりました。
そして今月31日までとなった梵菜農園園長にありがとうの花束を贈呈式

梵菜さんお疲れさまでした。
梵彩園長ありがとうございました&今日はありがとうございました。
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