稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則

この本は経済や経営関係の方が読んだらしごく当たり前のことが書いてあるだけなのですが、まちづくりやコミュニティとかまちの小店主さんからしたら、中々できないけどやるべきことが書いてある。

例えば地域を変える場合身銭を切る必要があると書かれていますが、その金額は決して大きな額ではない、むしろ「いままで『慣例』として垂れ流しになってきた経費を削る」ことでお金を生み出し、それを地域に再投資していくような「お役所頼みではなく、自立して稼ぐ意識を持たなくてはダメだ」ということが書かれてあります。

そのように思うきっかけが、ずっと活動に参加してきた「早稲田商店会」は、活動が評価されて、「社会実験モデル地区」に選ばれ、国から数千万円の補助金が出ることになったそうです。この後に一気にみんながやる気が無くなり、醜い争いが始まったそうです。

今動かない人は、切羽詰まってるんではなくて、別に焦ってもいない状態なんだそうです。そんな話もたくさん載っていてわかりやすいし、納得することが沢山でした。

人口現状や地方の過疎化は、問題があるから人口が減少する、という発想の転換が必要だと思います。まちづくりしてる人は読んで欲しいですね。

関連記事

  1. コミュニティデザイン
  2. 支援困難事例と向き合うー18事例から学ぶ援助の視点と方法
  3. あなたもニュータイプになれる?行動経済学が学べる漫画「ヘンテコノ…
  4. 問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? 「自分経営」入門
  5. 『小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙』結果発表
  6. お金2.0
  7. ヨチヨチ父 ーとまどう日々ー ヨシタケ シンスケ
  8. マイパブリックとグランドレベル

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

自己紹介



平井 裕三

社会資源コーディネーター

なんで?なんで?が大好きな情報収集系オタク。しかし関心がないことは全く学ぼうとしないために、高校時代は学力のバランスが悪かった。
経済学部卒業後、天皇が下賜してできた病院系でソーシャルワーカー10年勤め、突然Web屋を始める。そこから、取引先に騙されるなど不幸になりながら、ECサイト構築できるので自分で物販を始める。
野菜販売がヒットするも同居の親ともめ、家を出て、再度無一文に。
悲劇は繰り返される。(北斗の拳の主題歌へ)
動くものが大好きで、鉄道からエアラインなど幅広く識別できるようだが、バスだけは苦手らしい。
メディア掲載・講演履歴はこちらから
主な活動は下のバナーを

関連リンク

大阪市北区のローカルメディア

大阪スマートドライバー

地球の歩き方大阪特派員

淀川管内河川レンジャー

茨木市見山の郷広報アドバイザー

管理者のあんなこんな

はじめまして

ひょんなことで人生を踏み外しまって気が付いたこと普通のありふれた生活が、ある日ちょっとした出来事…

管理者へのお問い合わせはお気軽に

ピックアップ記事

阪急南茨木にある「サン・チャイルド」と3.11

茨木市にある素晴らしい像阪急電車で南茨木駅を通過する時に、駅前のロータリーに黄色い人の形をした6…

お寿司が250円均一なんてうれいおす!豊崎(中津)のすしの助

中津で人気のお寿司屋さん『すしの助』【こんなお店】深夜4時まで営業して、ウニやトロなども含む全て…

ヨーロッパのベルギーで1世紀ぶりにオオカミが目撃される

1世紀ぶりにオオカミが目撃。日本のオオカミも100年近く目撃されていないのですが今月ヨーロッパの…




PAGE TOP