総雨量は 492mmピーク流量を遅らすことで活躍した日吉ダム。

平成30年7月の豪雨で貯水量ギリギリまで頑張った日吉ダム。私もその活躍を次の日にこのブログの記事にしました。そして8日からは桂川流域での水位が落ち着いたので、今度が琵琶湖の水を排水しました。そのブログ記事2本がなんと土木学会のFacebookページでも紹介されました。土木のプロの集まる土木学会さんがシェアしていただいたことは非常に名誉だと思っています。
この記事と

この記事です。

淀川では1つ目の記事の通り日吉ダムの職員の方々と雨が止んだおかげで大きな被害が出ませんでした。

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その日吉ダムですが、速報の報告が出ました。(画像をクリックするとpdfが見れます。)

それによりますと、日吉ダム流域における総雨量は492mm、最大2日雨量は421mm(7月5~6日)を記録し、ともに観測開始以来最大。特に最大2日雨量は、ダムの計画雨量349mmを超える豪雨だったそうです。

洪水時最高水位を超える水位まで貯水池を活用して洪水調節を行い、総量約4,400万㎥の洪水を貯留。ダムへの最大流入時に下流へ流す水量を約9割低減。これにより、ピーク流量の発生時刻を約16時間遅らせて避難時間等を確保するとともに、ダム下流河川の流量を低減させ浸水被害を軽減。

特筆すべきは計画の1.2倍の雨量最大2日雨量は421mm(7月5~6日)が降ったけどきちんと仕事を果たしたこと。そしてここにも書いてあるように避難時間を遅らせることができました。そう、計画雨量を超えていた時点で最悪の場合を想定していたと思うのですが、にもかかわらず避難の時間を稼ぐためにぎりぎりまで放水を我慢したのです。


アイキャッチ画像は再び谷口洋平さんのFacebook画像よりお借りいたしました。

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