旅行

私よりも若い大仏様に会いに奈良の壺阪寺へ

今年の大阪は、地震に大雨に台風に自然災害の被害がたくさんありました。また日本経済の低迷と少子高齢化は日本が抱える深刻な問題です。

昔から災害などが相次いだ時には大仏造立の声があがりますが、まさに今はそんな時ではないでしょうか。

平成の世の中では宗教の自由の問題から税金で大仏造立は不可能だそうです。ならせめて今いらっしゃる大仏様にお願いに行くのが良いのではないかと思い、車を借りて奈良県に大仏様に会いに行ってきました。

奈良県で大仏というと日本で一番有名な東大寺の大仏を思い浮かばれる方が多いと思いますが、そこは偏屈者の私。東大寺の大仏様よりも昔からいらっしゃる飛鳥寺の大仏さんへ行こうと思いました。

しかし、娘が最近視力低下しているので眼の健康をお参りする壷阪寺にも平成になってから大仏が造立されたことを聞いたので、まだお顔を見たことがない大仏様を拝みに行ってまいりました。←ここらへんあまり深く考えないでください。

壷阪寺は、飛鳥の南に位置する高市郡高取町という城下町のはずれの山側にあります。高取は薬で有名な町です。もちろん薬の中に目薬も含まれますが、それだけではないようです。

高取町内には土佐町という地名があり、六世紀の始め頃、大和朝廷の都造りの労役で、古里土佐国を離れ奈良で仕事をしたものの、任務を終え帰郷するときには、朝廷の援助もなく、帰郷できず、高取あたりに住み着いた人が多かったそうである。今でも五條などと並ぶ昔ながらの街並みを残す街道筋としてまち歩きの方には人気の場所である。

私には幕末の天誅組との関係深い場所として記憶していて、司馬遼太郎の「人斬り以蔵」に収められている「おお大砲」に出てくる町としても記憶している。幕末の天誅組もまさか徳川家康が存命の頃の大砲「ブリキトース」に敗れるとは思いもよらなかったでしょうが、400年前の大砲が敵の気力を削いだというのは興味深いです。

そんな壺阪山は西国三十三ヶ所の札所でもあります。

また浄瑠璃の演目『壺坂霊験記』(つぼさかれいげんき)の舞台になったお寺としても有名です。

普通のお寺ぽいところもありますが

最近はインドとの交流が盛んで、石仏などが目立つお寺になりました。平成生まれの大仏さんはいろんな仏像に囲まれています。

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これだけでもすごいのにさらに奥には、レリーフ。

さらに奥には天竺渡来大観音石像と天竺渡来大涅槃石像が

すごい所です。ここに来た理由の一つに娘の視力が低下したことがあります。眼病でお参りするのでは有名ですが、視力低下でお参りしてもご利益があるのでしょうか?

木のお札に名前を書いて

観音様の前で視力が回復するように祈ります。西国三十三ヵ所6番札所の十一面千手観世大菩薩様でもあります。

受付に戻ってくると、御朱印がもらえます。

壷阪寺はインドのこともたくさん学べます。極彩色のインドの絵や

ガンジーの思想も学べます。

とにかくいろいろ学べる場所です。

ここの大仏が造立されたのが平成19年(2007)年と聞いてまだ11年しか経っていないことに驚く、私が西国巡りでお参りした時はまだいらっしゃらなかったということか。

壷阪寺を後に、吉野の銘酒「花巴」を買おうと、少し吉野の方に足を延ばそうとしましたが、17時を過ぎていてアウト(泣)

近鉄吉野駅の方もきっとお土産屋さんも閉まっているだろうと、帰ることにしました。せっかくの吉野なので馬酔木で焼肉でもいいかと考えたのですが、大淀にある、よしなやさんでうどんを食べて帰ることにしました。

到着したのが18時過ぎでもう本日の柿の葉寿司は売り切れとのことで、うどん単品(焼きのりうどん)にしました。出てきたうどんを食べてびっくりしたんですが、ここのうどんの出汁がおいしいこと、おいしいこと。

甘くもなく、辛くもなく絶妙でした。そして最近はコシが強いうどんが多い中、ここのうどんは柔らかめでそれも良かったです。

できればここの柿の葉寿司も口にしたかった。下記の葉寿司と言えば丁度前々日紅葉した葉で包んだ柿の葉寿司を販売している山の辺さんの本年度の予約がありましたが、販売開始後すぐに売り切れたそうです。

あぁ~あ買えなかったなぁ。行列を覚悟してお店に買いにいこうかな。

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