勤務時間だから働くのではなく、働きたいから仕事しに来ると言う職場
22歳から10年働いた職場で終わりの頃は、リーダーになりましたが、年齢から管理職とは言えませんでした。そこからは自営業と、誰かと組んだこともありましたが、ほぼ自分一人で仕事をやってきました。昨年から働きだした浪速区まちづくりセンターでは、今年から管理職になりました。
自分の管理もできない人に他人の管理をするというのはものすごく大変です。なので管理しないことにしました。いわゆる性善説で報告だけをきくやつです。
実際にほったらかしの管理をやってみるとものすごく面白くて、SNSがある今の世の中、職場のライングループに報告が写真付きでアップされるんです。
そうするとね、さらに何も指示しなくていいのです。あとは親会社との調整。怒られるのは自分の仕事なので怒られないように間に入れば、あとは面白くなってくるばかり、そのうちに部下からは、明るいブラック企業と言われる始末。
他人のモチベーションを上げたいなら、役割を用意し、任せ、認めればいい
本屋さんにマネジメント関係の本のコーナーがありいつも立ち読みしてる管理職らしき人みかけますが、本を読んで他人をやる気にできるんだろうか?
人をやる気にさせるには適材適所な人員配置と、役割を用意し、任せ、認めればいい。たったそれだけだと思う。自分のやり方を相手に押し付けるのは逆効果、結果だけイメージを共有して、プロセスは自分が好きなようにすればいい。求めていた結果にならなかったときはどうするか?考えたことはないけど、きっとその時点で考えたらいいのではないだろうか。知らんけど(笑)
そんな時に同じようなことを書いている記事を見つけた。この記事は私の考えていることと非常に似ています。
人は「この場所で、自分にしかできないことがある」と思うと、やる気が出る。
アラサーにもなると、会社勤めの友人たちは、ぼちぼち後輩を指導する立場に就きはじめる。 他人に教えることのむずかしさは承知しているつもりだから、苦労もあるだろう。 そこでよく聞くのが、「どうやって後輩をやる気…
で、部下に言われた明るいブラックと表現された職場。誉め言葉と思っておこう(笑)
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