昨年炎上したら、今年は優等生だったそごうのCM
2020年のお正月そごうのCMがすばらしいとTK上で話題。私もみました。CMなのにネガティブな内容なんでやろう?と思ったら、今さっき読んだ分を下から上に読むと、あら不思議、超ポジティブな内容にはやがわり。そのことはことしから新しく始めたnoteに書きました。
昨年のそごうの炎上したCMをみなさんは覚えていらっしゃいますか? 安藤サクラさんが出演した「わたしは、私」 私はあれを見た時に、すげぇ~この会社本音で語ってると思いました。
女だから、強要される。
2019年西武・そごうのCM「わたしは、私 」
女だから、無視される。
女だから、減点される。
女であることの生きづらさが報道され、そのたびに、「女の時代」は遠ざかる。
今年はいよいよ、時代が変わる。
本当ですか。期待していいのでしょうか。
活躍だ、進出だともてはやされるだけの「女の時代」なら、永久に来なくていいと私たちは思う。
時代の中心に、男も女もない。
わたしは、私に生まれたことを讃えたい。
来るべきなのは、一人ひとりがつく
東京医大などの不正入試を意識した痛快なCMでした。でも正論すぎた。人間は本当のことを言われると反射的に怒ってしまう。だからパイを投げつけられる写真が不快だとかわけのわからない理由で文句を言われ炎上しました。
テレビでストレートなことを言って世の中がどんな反応をするか気になってましたが、先送りにできない本当に考えないといけないことを問題提起されたけどめんどくださいので文句を言ってパンドラの箱にしまった。
という結果になりました。原発が爆発しても、メルトダウンでないだす。桜を見る会に反社会的勢力の方を読んでも定義することは困難だなどど、平気で言える国だから仕方がない。いや、言うのはいいが聞く側の人間が何もアクションを起こさない。香港とは偉い違いである。
そんなかっこいい昨年のそごうのCMと世間的に大絶賛の今年のそごうのCM、西武・そごうは販売促進のCMではないのである。かっこいいな、こだわってるなと調べてみると、クリエイティブディレクター・原野守弘、世界標準のブランディングを語るってページを見つけたのではりつけます。
この記事すばらしい!まちづくりも共通点がありますね。参考にしよう!
コメント