近鉄河内長野駅ホームの字幕回転式発車標の動きを見るのは至難の業

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2020年1月中に河内長野駅に行くことに

「しまんちゅぬ宝」「なだそうそう」「海の声」などの曲で有名な沖縄県石垣市出身の3人からなる「 BEGIN(ビギン)」。その 「 BEGIN(ビギン)」 が 2020年3月にデビュー30周年を迎えるそうで、それに伴って全国ツアーを開催する事が決まり。1回目の会場が大阪の河内長野ラブリーホール 大ホールだった。大阪府内なので行きたいと、チケットを予約。1月18日に河内長野に BEGIN(ビギン)のコンサートを聞きに行くこと。

普通なら難波から南海で向かうのですが、

大阪市内から河内長野駅にはなんばから南海が便利。普通なら南海で行くのですが、近鉄南大阪線で古市までそこから近鉄長野線に乗り換え河内長野へ向かった。

近鉄阿倍野橋駅のホーム

古市から近鉄長野線に入り、河内長野駅に到着。近鉄経由で見たかったものというと

ホームに吊り下げられている「字幕発車標」です。えっ、これの何が珍しいの?と思うでしょう。実はこの 字幕発車標。近鉄をはじめ全国でただ唯一残る「字幕回転式発車標」なのです!

次の列車の行き先や運用が変わるとこの行き先表示が回転して表示を切り替えます。

近鉄でもこの「字幕回転式発車標」をけっこうな規模で宣伝していて公式サイトにも記念切符が出る情報も掲載されています。

現在、河内長野駅に設置してある行先表示器(正式名称:字幕回転式発車標)が、来る令和2年1月30日(木)に役目を終え新型機種に更新されます。現在のフィルムが回る型式のものは全国的にも珍しく、近鉄では河内長野駅のホームにのみ現存しております。この「近鉄最後の字幕回転式発車標」への今までの感謝と新型機種への更新工事を記念して、改札口において「記念台紙付入場券」の発売と、ホームにおいて行先表示器を紹介した「特別ポスター掲出」を行います。ぜひ、この機会に「近鉄最後の字幕回転式発車標」の最後の姿をご覧いただくため、河内長野駅へ足をお運びいただきますようお願い申し上げます。

出展:河内長野駅ホーム「近鉄最後の字幕回転式発車標」更新記念台紙付入場券の発売・特別ポスターの掲出

この 「字幕回転式発車標」 横にはこのような説明の垂れ幕も用意され、全5回で完結する流れになっている模様です。次は1月19日に4回目がはりだされるみたい。

字幕回転式発車標が動くのを見てみたい

コンサートのついでとは言え、せっかく河内長野まで来たのだから、字幕回転式発車標が実際に動いているところみたいですよね。そこでホームの中にある時刻表を見てみることにしました。その結果、なんと衝撃の事実が!
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