マンホールトイレご存知ですか?

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災害時に使える「マンホールトイレ」

マンホールトイレとは、災害時に下水道管路にあるマンホールの上に簡易なトイレ設備を設け、使用するものである。災害用トイレ、災害トイレ、防災トイレ、などの呼び名で呼ばれる場合もある。 国土交通省 あって良かったマンホールトイレ

大阪市北区民カーニバルで展示されていた災害トイレ

マンホールトイレの事知らない方が多いようですが、大阪市のマンホールトイレは下記リンク先のページに掲載されています。
私の勤務先の浪速区では、浪速公園にマンホールトイレ用のマンホールが65個あるそうです。

広域避難場所におけるマンホールトイレの整備
 大阪市では、平成7年度から主に広域避難場所へのマンホールトイレの整備を進めています。 マンホールトイレは、災害時に下水管の上に設けたマンホールトイレ用の蓋を開けて、その上に仮囲いなどにより周囲を囲うことで、災害時のトイレとして使用す..

問題は存在をだれも知らないこと

このマンホールトイレ。知っているかを聞いて回ったが多くの方が知りませんでした。存在を知っている人も、災害時に誰がマンホールを開栓して、誰が上部のテントとトイレを組み立てるのか知りませんでした。てっきり地域の倉庫に保管されているものとばかり思っていました。

だれがどうやって開けるのか知りたい

そこで、大阪市に一度マンホールトイレを開栓し、上部にテントとトイレを設置してみませんか?そして関心がある方に見てもらいましょうとお願いしてみました。

そして、2019年11月16日(土)11時から浪速公園北西側(野球グランドホームベース後ろ付近)のマンホールを1つだけ開けてテントとトイレを設置するデモンストレーションを行うことになりました。
浪速公園に65個あるというマンホールトイレ用のマンホールを何個探すことができるか、誰がマンホールのふたを開けるのか、誰がテントとトイレを設置するのかなど私も勉強したいと思います。

当日は興味ある方はどなた様でも見学できます。興味ある方はぜひ見に来てください。

追記:11月16日見学に行ってきました。

11月16日浪速公園のマンホールトイレの見学会に行ってきました。

【広域避難所に設置されている】マンホールトイレの設置を見てきた【大阪市】

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