11月26日にニュースで「ミシュラン」たこ焼き店と流れる
インターネットでちらっと「ミシュラン」たこ焼き店が脱税というニュースを見た時に、谷町の「たこりき」かと思ってしまいました。実はミシュランガイドにたこ焼きが初めて掲載されたのはミシュランガイド大阪2016』 淀川を渡って食べに行く大阪イギーもビブグルマン(注1)に選ばれ、喜んだものです。
2017年は10 軒 、2018年は13軒とたこ焼き屋さんが掲載されてきましたが、2019年、2020年ともにたこ焼き屋は1軒だけ、それも谷町にある「たこりき」さんだけです。「たこりき」さんは谷町の惣の横にあります。
だから店名を伏せたこのニュースを聞いたときにとっさに「たこりき」 やと思ったんです。
脱税よりも一度でも受賞するとミシュランの称号が使えることのが感動
今回の脱税で問題になったのは、大阪梅田のはなたこでした。
はなたこが脱税したということよりも、一度ミシュランを受賞したお店は、良くも悪くも注目されると『あのミシュランの』が付く。これって今年はミシュラン取れなくてもとても名誉なことですよね~。
と「えっ、そこ?」みたいなところで感動してました(笑)
なぜ?10件以上あったたこ焼きのミシュラン受賞が1軒に減ったの?
ここまでたこ焼きとミシュランの話をすると、もう脱税よりもなぜ10軒以上あったミシュランのビブグルマが1軒になったのかの方が興味があります。そのヒントは下記の記事の中で紹介されています。
それによると、ミシュランのシンガポール版でストリートフードが星を取った。大阪付近だけでなく、エリアを広く考える必要があるため、一旦ストリートフードを取り上げることを保留としていて、それが今回の掲載に影響しています。と書いてあります。
ということは、来年度以降たこ焼きがまたミシュランのガイドブックをにぎわすこともあるかもしれないっすね。
注1 ビブグルマン・・・「ミシュランガイド」に導入された評価指標。従来の星(三つ星、二つ星、一つ星)の評価からは外れるものの、安くてオススメできる店舗に与えられる印である。
5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、おすすめレストラン
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