ゆるやかな地域コミュニティで周りの課題を解決しよう

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令和の世の地域でのつながり

地域コミュニティの希薄によって、地域に住む人たちが助けたり、助けられたりする機会や、お互い様の互助・共助の思いが減っている。 地域コミュニティの衰退の主な原因は、「昼間に地域にいないことによるかかわりの希薄化」「コミュニティ活動のきっかけとなる子どもの減少」「住民の頻繁な入れ替わりによる地域への愛着・帰属意識の低下」等があげられる。
特に若者は、職場が住んでるところと違うなどライフスタイルの変化により地域コミュニティにかかわりたくてもきっかけがないし、住民の頻繁な流出入により、地域への愛着・帰属意識が低下している可能性がある。また、加えて、単身世帯やワンルームマンション等の増加等、地域コミュニティ活動を志向しない世帯の増加などで、参加したくても参加しにくい現状もある。

かといってみんな1人では生きていけない

地域コミュニティの希薄が希薄になって、みんな一人で生きているのかというとそうではなく、多くの人がそれぞれの居場所をみつけて誰かとつながっているはずである。今は昔と違い、インターネットなどを通じて自分の趣味や考え方に近い人と出会うことが容易になりました。

地域コミュニティの必要性

では、地域コミュニティが衰退すればいいかというと、そうではなく、例えば大規模な災害が起こった時には地域の人が助け合うことが必要で、決してなくなっていいものではありません。
そこで以前のような強いつながりではなく、まずは『ゆるやかな』つながりから地域で顔見知りを増やしませんかという考えがこれからの世の中ますます必要になってきます。

ゆるやかなつながりの地域コミュニティを皆さんいっしょに考えていきませんか。

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