浪速区にあのホテルの案内所が?
今から20年ほど前の私が学生時代の時、和歌山県の雑賀埼・和歌の浦には廃墟ホテルがあって、バイトが終わったあとに大勢で押しかけてたりしていた。最初は芦屋有料道路にある「ユネスコ」という場所だったのが、裏六甲や京都の山城方面で最後は和歌山まで行くんだから今考えたら、ものすごいバイタリティーだ。
和歌山に行くときは、加太の淡島神社か雑賀崎まず堺の市場の大吉で天ぷらを食べて、そこから和歌山まで走ります。当時は阪和道はなかったので国道を走ります。加太も確かトンネルがなくて峠を越えるからけっこう時間がかかった記憶があります。
雑賀崎には、当時は宇宙大回転温泉というつぶれたホテルがありました。道路沿いの壊れたボーリング場から、ホテルまでたどり着くだけでも怖いのに、最上階の宇宙大回転温泉までよくたどり着いたなぁと思う。女の人の前ではかっこよく見せたい一心だったのだろうか。
そして最後は加太の淡島神社で朝を迎えるといういつ寝るねんということをやっていました。加太の淡島神社は境内に人形たちが奉納されており夜に行くととんでもなく怖かったです。
雑賀崎というのは、和歌山市内からはすぐですが、昭和30年代は新婚旅行に訪れる場所で元祖ハネムーンスポットと言われています。そんな当時の面影を残しているのがこの 「観光ホテル旅館七津別館 七洋園」
最後の廃墟ホテルとも揶揄されていました。そして営業している間に是非泊まってみようとも思っていましたが、昨年に廃業されました。
2017年9月にとっても盛大なイベントが行われ、みんなにその存在を惜しまれて閉鎖しました。
そんな七洋園ですが、検索すると「七洋園大阪案内所」なる検索キーワードがでてくるんです。なんなんだ??
場所を見ると大阪市浪速区の難波高島屋から近い場所にあります。
とっても気になるのでこの住所に行ってきましたが、それらしきものはありませんでした。謎です。だれか知っていたら教えてください。
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