12年ぶりに高知県柏島に行ってきました。(その1)

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今では有名になった柏島ブルーの場所

今年が2018年。干支が1周する12年前に筆者は、年に数回高知県の柏島にダイビングに行ってました。今から考えるとお金持ってました(笑)
最近インスタグラム等で有名な『柏島ブルー』のあの柏島です。12年前は今よりも訪れる人も少なくて今よりもきれいでした。知らんけど(笑)

柏島は行けば海の綺麗さにはまります。黒潮の影響をダイレクトに受ける海の中の生物層の多様さも柏島の魅力です。沖縄の海とはまた違った良さがあります。そんな柏島に12年ぶりに行きたくなりました。そして2018年4月に予約をしたものの、まさかこの年にこんな災害が起こるとは予約の時点では知るすべもなく。

柏島AQUASブログより

柏島を訪れる7月に「平成30年7月豪雨」があり、柏島がある大月町とその途中の高知道では大規模な土砂崩れで上り線の橋が押し流さるなどの状態でした。これは柏島に行くことができるのか?行っても楽しめるのか?など前日まで悩みました。しかし、柏島に電話するとおいでと言われるし、行くことも復興支援だと思い、片道約450Kmの道のりを柏島まで向かうことにしました。

柏島に向けて出発

2018年7月21日大阪を出発しました。阪神高速に乗って、明石海峡大橋から淡路島を縦断し、鳴門大橋を渡って徳島県から四国に上陸。四国を南西にひたすら走り、高知県に入り、新しく伸びた無料高速部分も走りながら、6時には四万十町(旧窪川町へ)昔高知県はスリーエフというコンビニしかなかったのに、2018年はローソンばっかりでした。ファミリマートもありましたが、ローソンが多かった。それが12年ぶりの高知の最初の印象です。

四万十町中央からは国道を走る。ちょうど太平洋の水平線に朝日を昇るのが見れました。

もう少しで四万十市(旧中村市)というところで南海トラフ巨大地震の被害想定で日本一高い津波高34.4メートルという予測がでた黒潮町を通り津波避難タワーを見学。

四万十市から宿毛までは無料の道路があり、家族全員起きる。途中何回も雨が降り現地の天気が心配でしたが、宿毛市では見たことがないくらいきれいな虹が我々を歓迎してくれました。

宿毛から大月町までは321号線通称サニーロードを南下。昔はなかった山の上に風車があったりと風景も変わりました。もちろん「平成30年7月豪雨」の爪痕もあちこちに見られました。

321号線から柏島に向かう道はあちこち片側規制が

そして柏島手前のトンネル。初めて柏島を訪れたときはたしかこのトンネルはなかった。できてとても便利になりました。山の木の色が濃いです。

トンネルを抜けると目の前に柏島が

途中落石の迂回を越えながら柏島を目指します。

柏島よ12年ぶりに私は帰ってきた~(次回へ続く)

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